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身のまわりの環境リスク(化学物質)を考えるフォーマルに参加してまず2冊の小冊子を紹介します。“PRTR制度”について一度そっと覗いて見ては。
左側は、環境省環境保健部環境安全課 発行の「PRTRデータを読み解くための市民ガイドブック」です。この本にはPRTR制度の仕組みや対象となる化学物質、私たちにできること、などがわかり易く解説されています。
右側は、埼玉県環境部青空再生課 発行の「化学物質問題総合ガイドブック(目から鱗)」です。この本には、私たちのくらしと化学物質、
子供の健康との関係(大人より影響の度合いが大きいため)そしてリスクコミュニケーションのことが書いてあります。
すぐ本が手に入らない人は、「PRTR」か「PRTR制度」でキーワード検索してみて下さい。
身近な環境に関わる化学物質を考えるとき、この用語は避けて通れません。
*PRTR制度:「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」により制度化されているものです。問い合わせ先◆環境省環境保健部環境安全課:Tel 03-3581-3351(内線6360)
URL http://www.env.go.jp/chemi/prtr/risk0.html
◆埼玉県環境部青空再生課:Tel 048-830-2986
URL http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BF00/core.html
次回:簡単に自分の地域の企業を調べる(化学物質、排出量、移動量など)方法をお伝えします。
- 2007/02/02(金) 00:18:00|
- 埼玉県の環境
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